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ポルシェの株主であるポルシェ家とピエヒ家は、ポルシェと、ポルシェが過半数の株式を所有するフォルクスワーゲン(VW)との2社の統合について、同意した。
ポルシェが6日、発表した。
統合会社のもと、既存ブランドはすべて従来同様の独立が保たれる。

VWは今回の決定を歓迎し、統合に向けてあらゆる努力をすると声明している。

今後、ポルシェとVWは統合のための作業部会を協同で編成、統合作業を進める。
ポルシェに次いでVWの大株主であるニーダーザクセン州の代表と、2社の社員代表もこの作業に参画する。
今後4週間以内に統合の枠組みが決定される予定。

BMWジャパンは2009年4月23日、フルモデルチェンジした2座オープンモデル、新型「Z4」を発表した。

発売は5月16日から。

■ロードスターとクーペを一つに

2009年初頭のデトロイトショーでワールドプレミアとなった新型「BMW Z4」が、日本に上陸した。
新型の最も大きな変更点は、リトラクタブルハードトップの採用だ。
先代は幌を採用した「ロードスター」と固定式ハードトップの「クーペ」の2本立てであったが、ニューモデルでは車型は一つにまとめられた。
ロングノーズ/ショートデッキのスタイリングは、先代から受け継ぐ「Z4」のアイデンティティ。
女性デザイナーが手がけたエクステリアデザインは、アスリートの肉体をイメージしたというもの。
ドアハンドルと一体化したショルダーラインや、テールランプにつながるリアフェンダーのフレアーなど、流れるようなデザインが特徴だ。
日本市場では2.5リッター直6と、3リッター直6ツインターボの2つのエンジンバリエーションを展開。
前者「sDrive23i」には6段、後者「sDrive35i」には7段のオートマチックトランスミッションが組み合わされた。
価格はそれぞれ、523.0万円と695.0万円。

タイヤはすべてのグレードでランフラットが標準。

■視界や空力性能も改善

新型は、全長×全幅×全高=4250(+150)×1790(+10)×1290(+5)mm(カッコ内は従来型Z4ロードスター比)というディメンションで、全長の延伸分は主にルーフをしまうリアセクションの延長に充てられる。
ホイールベースに変更はないが、前後のトレッドは約35mm拡大された。

2分割式のハードトップはフルオートマチックで、20秒以内に開閉作業を完了する。
サイド/リアウィンドウ面積が拡大され、全方向視界が従来比14%向上したことも、ハードトップ化による利点。
さらに、静粛性や空力性能の改善も見込まれる。
ただし車重は先代に比べ、およそ100kg(2.5リッターモデル比)重くなった。
内装のレザーには、「サン・リフレクティブ・テクノロジー」が採用された。これは通常のレザーと比較して、オープン時に直射日光による温度上昇を、最高で20度低く抑えるという優れもの。
荷室は先代より50リッター増となる310リッター(クローズ時)。オープン時にも180リッターの容量を確保する。

「sDrive35i」の3リッター直噴ツインターボエンジン。

■2種の直6を用意

2種のエンジンバリエーションは、いずれもBMWが得意とする直6となった。
「sDrive23i」が搭載するのは、バルブトロニックとダブルVANOSを採用した2.5リッター直6DOHCエンジン。
最高出力204ps/6300rpmと、最大トルク25.5kgm/2750-3000rpmを発生する。
トランスミッションは、オーソドックスなトルコン式の6段オートマチックが組み合わされた。

一方、上級グレードとなる「sDrive35i」が採用するのは、「135i」や「335i」にも積まれる、エンジンオブザイヤー2008受賞の名機。
3リッター直噴の直6DOHC+ツインターボユニット。
最高出力306ps/5800rpm、最大トルク40.8kgm/1300-5000rpmという、低回転域からの広いトルクバンドが特徴だ。
こちらには、ツインクラッチを採用する2ペダルMTの7段DCTが組み合わされ、0-100km/h加速は5.1秒を記録する。

言うまでもなく、いずれも後輪駆動である。

サイドブレーキはスイッチで作動/解除を行う、電動式となった。


■1台に3つの味付け

サスペンション形式は、フロントが従来型より変更を受け、ダブルジョイント・スプリング・ストラット式を採用。
リアはセントラルアーム式となる。

すべてのグレードに「ドライビング・ダイナミクス・コントロール」と呼ばれる、車両特性を調整するシステムが装備されることも新型のトピック。
「ノーマル」「スポーツ」「スポーツ+」の3つのモードをスイッチで選ぶことができ、スロットルレスポンス、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)の設定や、パワーステアリングのアシストが統合制御される。

快適性を損なうことなく俊敏性を高めることができるという、オプションの電子制御式ダンパー「アダプティブMサスペンション」も、この「ドライビング・ダイナミクス・コントロール」によって制御される。

8.8インチの大型モニターを持つ、日本専用開発のHDDカーナビゲーションシステムも標準装備。
マルチメディアのコントロールは、今作から採用されたiDriveが受け持つ。
オートエアコンは、屋根を開けると外気温や太陽光、車速に応じて風量を制御する機能も持つ。
政府・与党の追加経済対策に盛り込まれた環境対応車購入への補助金は、大幅減産が続く自動車各社の生産水準を足元で相当回復させることになろう。
ただ、政府、業界とも初めての制度なので予想外の事態も発生しかねない。
早急に補助金支給の「ルール」づくりが必要だ。

補助金制度は自動車業界にとって、すでに今月初めから実施されている環境対応車への減免税措置に次ぐ、まさに「追加対策」となった。
この2つの刺激策によって、政府は今年度100万台の需要上乗せ効果を想定している。

新たな制度は、燃費など一定の環境性能を満たす車を購入する際、乗用車の場合で5万円から25万円(トラック・バスは20万 - 180万円)の補助金が支給される。
このうち、車齢(新車登録からの年数)が13年を超える古い車両を廃車にして新車に買い換える場合、最大の補助金となる。


◆「補助金ビジネス」には歯止め必要

自動車業界が最も懸念していた制度導入までの「買い控え」についても、追加経済対策が発表された4月10日からの遡及適用となった。
つまり、関係法令の施行を前に販売された車両にも適用するというものだ。

直ぐにでも販売店は活況に包まれそうだが、少し時間はかかる。
制度の詳細が決まらない段階では、ディーラーも顧客に迂闊なことは言えないからだ。
例えば、13年超のクルマを廃車にして新車に買い換える際の補助金支給には、一定期間保有したという縛りがかけられることになる。

でないと、実際には価値のない13年超の中古車をタダ同然で調達し、25万円(登録乗用車の場合)の補助金を得たうえで新車を転売するというビジネスが成り立ってしまう。
少なくとも1年程度は保有していたというユーザーを対象にしなければならない。


◆買い替え予定の人は急いだほうが無難

また、販売会社による自社登録(届け出)での補助金受領にも何らかの制限が必要となろう。
制度はあくまでも一般ユーザーに環境対応車への買い替え、あるいは新規購入を支援するもの。

だが、これを商機と徘徊する輩が出ることには備えねばならない。まんまと悪用されるようでは、税金の無駄遣いということになる。

一方、補助金制度の予算は約3700億円となっている。
これを使い切った時点で終了ということになるが、その消化具合が国民に適時分かるような工夫も必要だ。
あてにしていたが、結局補助金枠に間に合わなかったというケースも終盤には出そうだ。

少なくとも新車で購入して13年が経過するなど、確実に補助金対象となるユーザーで近々に買い替える意思のある人は、ディーラーに急いだ方が無難だろう。



茨城県の筑波サーキットにて5日、「2009MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦スーパーバイクレースin筑波」が開催された。競技されるカテゴリーは「GP-MONO」と「GP-125」、「GP250」、「ST600」、「JSB1000」の5つ。2009年シリーズ開幕戦とあって、1万5100人の観客が詰め掛けた。

当日のスケジュールは10時20分から「GP-MONO」がスタート。このカテゴリーは250ccの4サイクルエンジンを、オリジナルフレームに搭載した車両で競技される。主にモトクロスエンジンが使われているため、野太いエンジン音が特徴。MFJ全日本ロードレース選手権の正式種目となってからまだ4年しか経っていないカテゴリーだが、年々レベルが上がっている。

優勝したのは、今年自分のチームを立ち上げた小室旭(Team KOMURO with HARC)。2位と4秒以上の差をつけての勝利だった。そして、2位は林達也(team A.A.O!!)、3位は花房一樹(テック・2 & nyusan.com)。

続いては「GP125」が11時20分から始まった。こちらは若手ライダーの登竜門となっている国内選手権最小排気量カテゴリー。優勝者は菊池寛幸(チームウイリー)、2位は徳留真紀(チーム テック・2)、3位は山田亮太(TEAM PLUS ONE)。1位から4位までが1.085秒という僅差のレースだった。

午後に入り、13時15分から「ST600」。市販車をベースに改造した車両を用いるため、セッティングが難しいカテゴリーである。今年のST600は他のクラスで活躍していた選手が参戦するとあって、接戦が予想されていた。

優勝は手塚雄介(TSR with ALT)、2位は岩田悟(TSR)、3位は佐藤裕児(YSP Racing Team)。去年、一昨年と2年連続タイトルを獲得していた小西良輝(MuSASHi RTハルクプロ)は4位だった。

国内最高峰カテゴリーである人気のカテゴリー「JSB1000」は14時20分から。200馬力を超えるモンスターバイクがサーキットを走る姿は大迫力。スタート前にトラブルが発生したり、レース途中でフラッグが振られる波乱の展開だった。優勝は亀谷長純(Honda DREAM RT 桜井ホンダ)、2位は大崎誠之(SP忠男レーシングチーム)、3位は高橋巧(バーニングブラッドRT)。

最後のレースは「GP250」。前のレースが長引いてしまったため、16時15分ごろからのスタートとなった。2サイクル250ccのエンジンを使う人気の高いカテゴリーだが、環境問題によって今年が最後の開催となる。開幕戦の優勝を飾ったのは宇井陽一(41 PLAN with Spruce/SP)、2位は及川誠人(COLT & SJ-R)、3位は渡辺一樹(COLT & SJ-R)。

英国でナンバープレートに超高値…4900万円!!

英国DVLA(ドライバー&ビークル・ライセンシング・エージェンシー=車両登録局)は25日、ナンバープレート「1D」が、オークションで35万2411ポンド(約4900万円)にて落札されたと発表した。

英国のナンバープレートは前が白、後ろがイエローで、表記はアルファベット2文字+数字2文字+アルファベット3文字が基本パターン。最後の3文字は自由な文字が選べる。
DVLAはナンバープレートのオークションによる売買を許可しており、過去にはとんでもない高値が付いたナンバープレートが数多く存在する。

英国ではとくに2桁のナンバープレートが人気。アルファベット1文字と数字1文字の組み合わせは、羨望の的だ。たとえば、過去最高額として知られるのが「F1」。
このナンバープレートには、44万0625ポンド(約6100万円)もの高値が付いた。落札したのがF1関係者であるかは、定かではないが…。

また、2桁のナンバープレートでなくても、アルファベットと数字の組み合わせに特別な意味を持つものは、高値が付けられる。
王制国家のイギリスらしく、過去には「K1 NGS」(KINGS=王様)が23万1000ポンド(約3200万円)で落札された例もある。

さて、今回ナンバープレート「1D」を落札した人物は、不動産会社を経営するナビル・ビシャラ氏。
イングランド中部のウォリックシャー州で開催されたオークションに「1D」が出品されると聞き、入札に参加した。

「1D」プレートは28万5000ポンド(約3950万円)まで値が吊り上り、最終的にビシャラ氏が35万2411ポンド(約4900万円)で落札。念願の「1D」を手に入れたビシャラ氏、「これは妻のプレゼントに用意した『ベントレー』に装着するんだ」とさらり。
お金持ちのマネーの使い方というのは、わからないものである
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